close

2022.09.11

弥彦神社の見どころ紹介!神様が渡る橋や、ロープウェイでの参拝ルートも【2022・新潟】

新潟県の弥彦村にある弥彦(やひこ)神社は、越後一宮として古くから人々の信仰を集めてきました。「おやひこさま」と呼ばれて地元の人々に親しまれ、今でも初詣には毎年20万人以上もの参拝者が訪れる、新潟県屈指のパワースポットです。

広大な越後平野にそびえる霊峰弥彦山の麓にあり、鎮守の森に包まれた境内は、神聖な空気に満ちています。自然が豊かなので、紅葉をはじめ四季折々の美しい風景を見ることもできますよ。

今回は、弥彦神社をはじめとする弥彦の旅を満喫する情報をご紹介します。

※この記事は2022年8月29日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース

弥彦神社とは

越後開拓の祖神を祀り、2400年以上の歴史がある名社 

弥彦山
古くから霊山として崇められてきた弥彦山

弥彦神社は紀元前392(孝安天皇元)年に天香山命(あめのかごやまのみこと)が弥彦山に葬られ、廟社を築いて奉祀された事に始まります。天香山命は天照大御神のひ孫で、神武天皇の窮地を救い、越の国を平定したと伝えられ、伊夜日子大神(いやひこのおおかみ)とも呼ばれています。

崇神天皇の御代(紀元前97~30年)には社殿が造営され、それ以降も歴代天皇の勅を受けて社殿修造がなされるなど、弥彦神社は朝廷をはじめ時の幕府や武将から手厚く庇護されてきました。どの時代も都から離れている場所にありながら、神威ある神社として尊ばれていたのですね。

その後、神威は現代まで及び、年間約140万人が季節を問わず参拝に訪れています。

表参道を進んで参拝

駐車場に車を停めたら、まずは一の鳥居に向かいましょう。弥彦神社は、かつて社殿が朱塗りであったといわれており、その名残りで一の鳥居が朱塗りなのだとか。また、よく見ると、この鳥居の柱は台石との間に隙間があって、6cmほど浮いているんです!これは雪や浸水などで腐らないための工夫だそうです。

随神門
1940(昭和15)年に、紀元2600年を奉祝して建立された随神門

一の鳥居から表参道を進んで、手水舎で手と口を清めてから、石造りの二の鳥居をくぐると、木々に包まれた参道の先に堂々とした随神門が見えてきます。門内の左右には、紀伊国熊野から伊夜日子大神に随行してきた長気(おさげ)と長邊(おさべ)の兄弟神を奉祀しているそう。そして、随神門の向こうに見えるのが拝殿です。

弥彦神社
弥彦山を背景にした社殿

随神門をくぐると、視界がぱあっと開けて拝殿が現れます。社殿の背後には弥彦山がどっしりとそびえており、荘厳な佇まい。さあ、拝殿前でお参りをしましょう。

ここで注意をしてほしいのが、参拝の作法。一般的な神社参拝の作法は「二礼二拍手一礼」ですが、弥彦神社では、拍手を4回打つ「二礼四拍手一礼」です。なぜ「四拍手」になったのかは不明とのことですが、より丁重に御神前を拝する心を表す作法として、代々の神職により伝えられてきたそうです。

この社殿は1915(大正5)年に建てられたもの。1912(明治45)年の大火で焼失した後、5年の歳月をかけて再建されました。拝殿は、向拝が付いた入母屋造り。その後ろにある御本殿は、三間社流造向拝付という造りです。

見どころ1:高さ30m以上の巨大鳥居

大鳥居
ここから弥彦神社までは車で約6分

弥彦神社に向かう県道29号線に、大きな赤い鳥居があります。高さ30.16m、柱間20m、笠木の長さ38.5mという大きさ!「弥彦神社」と記された社号額だけでも、なんと畳12枚分もあるそうです。弥彦神社の一の鳥居をモデルにして、特殊鋼で作られたもので、1982(昭和57)年の上越新幹線開通を記念して奉建されました。

車で弥彦神社に向かう際には、ちょうど鳥居越しに霊峰弥彦山を望めて、いよいよ越後一宮に近づいたとワクワクしてきます。また、電車で訪れた際には、赤い鳥居が田園風景の中に立つのどかな風景が車窓から見えて、旅情をしみじみ感じられます。

■大鳥居
[TEL]0256-94-3154(弥彦観光協会)
[住所]新潟県西蒲原郡弥彦村矢作7342-4
[アクセス]【電車】JR矢作駅より徒歩10分 【車】北陸道三条燕ICより車で20分
「大鳥居」の詳細はこちら

見どころ2:8つの摂社・末社にもお参りを

弥彦神社
5つの摂社と3つの末社が並ぶ

参拝したら、摂社と末社にもお参りしましょう。「弥彦神社」の摂社というのは伊夜日子大神の子孫の神様をお祀りする神社で、末社というのはゆかりのある神社です。随神門を出て左手の鳥居をくぐったところに、これら8つの社が並んでいます。

真ん中の「勝(すぐる)神社」は、勝負事の神様ではないのですが、「勝」の縁起を担いで勝負事や受験の際にお参りに来る人が多いそう。弥彦神社のすぐ隣には競輪場があるので、こちらにお参りしてから競輪場に向かう人もいるのだとか。

深閑とした中に整然と小さな社が並ぶ様子は神々しさと趣があり、心が安らぎます。

見どころ3:火の玉石(重軽の石)にチャレンジ

弥彦神社
2つの石のどちらを持ち上げてもOK

手水舎から東参道に入ったところに、「津軽の火の玉石」または「重い軽いの石」と呼ばれる、2つの石があります。この石の由来には、ある説話が残されています。

弘前藩二代藩主が佐渡沖で難破しそうになったとき、船上から弥彦山に鳥居の奉納を誓って祈ると、海が静まり無事に帰国できたそうです。しかし、鳥居奉納がなされないままでいると、弘前城に毎夜二つの火の玉が飛び回る怪異が起こるようになりました。藩主は鳥居奉納の誓いを果たしていないことに気付いて鳥居を奉納し、飛び回っていた火の玉石も一緒に納めたそうです。

それがこの2つの石なのだとか。そしてこの石は、持ち上げた時の重量感で吉凶を占うものとされました。心の中で願い事を思いながら持ち上げて、軽いと感じれば祈願は成就し、重いと感じたならば叶わないといわれています。願いが叶うかどうか、ぜひ石を持ち上げて占ってみてください。

見どころ4:神様が渡るフォトジェニックな橋

弥彦神社
手前にある石橋や、川を横切る階段の道から撮影を

境内で、ぜひ写真に収めたいスポットをご紹介します。一の鳥居の手前の右側に、美しい朱塗りの橋があります。立派な屋根に守られた、この優美なお太鼓橋は「玉ノ橋」といいます。これは神様がお渡りになる橋で、人間は渡ることができません。

玉ノ橋は、明治末に社殿が焼失するまでは拝殿前に置かれていたそうですが、今は御手洗川に架けられています。気品のある橋と御手洗川の清らかな流れが相まって、なんとも風雅な景観です。橋の袂まで歩いて行くことができるので、川と橋の写真を撮影した後は近くから見学してみてください。

弥彦神社
鹿苑では家から持ってきた野菜を鹿にあげることができる

弥彦神社にはそのほかにも、「御神木」や、鹿が飼育されていて餌やりができる「鹿苑」 、また、新潟県の天然記念物である「蜀鶏(とうまる)」などの貴重な在来種を見ることができる「日本鶏舎」 などがあります。「石油蒸留釜」というのも境内に置かれているんですよ。

弥彦神社の鎮守の森は清々しく、とても静かなので、ゆっくり過ごすにはもってこいの場所。写真を撮影しながら時間が許す限り境内を巡って、憩いのひと時を過ごしてみてください。

■弥彦神社
[TEL]0256-94-2001
[住所]新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
[参拝時間]拝殿正面5時~19時(11月~3月は6時~19時)
[アクセス]【電車】JR弥彦駅より徒歩15分 【車】北陸道三条燕ICより30分
[駐車場]あり(無料、但し時期により有料の場所あり。詳細は弥彦観光協会に問い合わせ)
「弥彦神社」の詳細はこちら

見どころ5:弥彦山ロープウェイで「御神廟」へ

弥彦山ロープウェイ
紅葉は9月下旬が見頃

弥彦山には、山麓から山頂までの1000mを5分間で結ぶロープウェイがあります。ロープウェイから眺める景色はダイナミック!眼下に広がる越後平野と、その奥に連なる越後の山々の雄大な光景に、きっと感動するはずです。また、弥彦山の四季折々の景観もすばらしく、6月中旬~7月中旬に見ごろを迎える約1万株の紫陽花や、秋の紅葉、また、雪景色や山桜、新緑もおすすめです。

もちろん、山の上からの眺めも抜群!弥彦山頂公園からは、晴れていれば日本海に浮かぶ佐渡島まで眺めることができます。また、公園から少し上ったところにある、展望食堂の屋上展望台からの眺めも絶景です。

弥彦神社
5月10日の春季神廟祭と10月10日の秋季神廟祭は一般の参列もOK

展望食堂から9合目を抜けて20分ほど歩くと、標高634mの弥彦山頂に到着します。ここには、弥彦彦神社の御神廟があります。360度の大パノラマが望め、吹き抜ける風が爽やかで、かつ縁結びのパワースポットですので、訪れる価値はじゅうぶん。ロープウェイを使えば容易に訪れることができるので、ぜひ足を延ばしてみてください。ここでもお参りの作法は「二礼四拍手一礼」です。

ロープウェイに乗るには、弥彦神社拝殿の左側にある出口から、無料バスに乗って山麓駅に行くのがおすすめです。ロープウェイの発着に合わせて15分間隔で運行しており、わずか5分で到着します。散策を楽しみたいという方は、出口から続く「万葉の道」を10分ほど歩いて山麓駅に向かっても。

ロープウェイに乗るのであれば、弥彦神社をお参りした後に、まずは山麓駅に向かい、弥彦山頂の御神廟をお参りしてから、再び境内に戻って神社を巡るコースにするとよいでしょう。

車で訪れている場合には、弥彦山スカイラインの途中にある山頂駐車場に車を停めて、「クライミングカー」(所要時間1分、中学生以上380円)を使って弥彦山頂に上るという手も。また、山頂駐車場の隣には、高さ100mの回転昇降展望塔「弥彦パノラマタワー」(所要時間8分、中学生以上650円)があるので、こちらから眺望を楽しむこともできます。

■弥彦山ロープウェイ
[TEL]0256-94-4141
[住所]新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2898
[営業時間]9時~16時40分 【12月~3月】9時~16時
[定休日]無休(天候・点検での休業あり)
[料金]中学生以上 往復1500円、片道800円、小学生往復750円、片道400円
[アクセス]【電車】JR弥彦駅より徒歩25分 【車】北陸道三条燕ICより車で30分
[駐車場]なし※弥彦神社の無料駐車場使用可
「弥彦山ロープウェイ」の詳細はこちら

弥彦神社のお守りや御朱印

越後一宮の風格ある2種類の御朱印帳(御朱印込みで各2000円)
御朱印
御朱印(500円)

お参りが済んだら、やっぱりいただきたいのは御朱印や御守。御神札授与所で8時30分~16時に、お札や御朱印、御守などをいただくことができます。

弥彦神社
恋守(初穂料各500円)

弥彦山の山頂には、伊夜日子大神と妃神の妻戸大神の御神廟があります。仲良くお2柱で祀られているので、御神廟は縁結びの名所としても知られています。ご夫妻の神にあやかった縁結びのお守りも、この神札授与所でいただくことができます。

白とピンクのお守を2人でそれぞれ身に付けてもいいですね。

立ち寄りたい周辺スポット 

西澤商店

店舗外観
歴史を感じる風情ある店構え

弥彦神社と弥彦山を巡った後は、土産物店へ立ち寄ってみませんか。弥彦神社の門前駐車場の向かいにある西澤商店は、店先でおでんやところてん、ジェラートなどを販売していて、店の前のベンチは、おいしそうに頬張る人でいつも賑わっています。

昔から人気のおでんは、こんにゃく、ちくわ、大根、たまご、こんぶの5種(各100円)を揃えています。どれもしっかり味が染みていておいしいのですが、おすすめはこんにゃく。昔ながらの製法で作られている弥彦産のこんにゃくを使っていて、プリッとした弾力と味の染みが良いのが自慢です。

夏には、酢醤油と一本箸でいただく、天草の香りが涼やかな、ところてん(300円)はいかがでしょう。ほかにも、弥彦特産のブランド枝豆「弥彦むすめ」や「越の白雪大吟醸」の酒粕、ブランドいちご「越後姫」を使ったジェラート(400円~)や、かき氷(300円~)も販売しています。

西澤商店
店内には弥彦のお土産がいっぱい

また、お土産品も品揃えが充実しています。うさぎの形をしたかわいいお菓子「玉兎」(350円~)や塩味がきいた「塩焚羊羹」(210円~)、香り高い「柚餅子」(550円~)に食べ始めたら止まらなくなる「カレー豆」(500円)などが並んでいて、どれにしようか迷ってしまうほど。日持ちするものが多いので、安心して買って帰れますね。

■西澤商店
[TEL]0256-94-2510
[住所]新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2914
[営業時間]9時~17時
[定休日]不定
[アクセス]【電車】JR弥彦駅より徒歩15分 【車】北陸道三条燕ICより車で30分
[駐車場]あり(無料)
「西澤商店」の詳細はこちら

割烹・お食事 吉田屋

割烹・お食事 吉田屋
「わっぱ飯膳」(1870円)

お昼ご飯は、門前町にある創業約100年の老舗割烹で。老若男女が楽しめるようにと、新潟牛のステーキに天ぷら、お刺身、稲庭うどんなど豊富なメニューを揃えていますが、この店の名物は塩鮭とイクラを贅沢に使った親子わっぱ飯。

地元産のコシヒカリを秘伝のダシで炊き上げて、塩鮭とたっぷりのイクラをのせ、手作りの錦糸卵と柚子、すだち、青のり、三つ葉で彩り、風味豊かに仕上げたものです。口に運ぶと、ふわっとわっぱの木の香りが広がり、旨みをたっぷり吸ったご飯のおいしいこと!付いている小鉢や漬物、味噌汁まで滋味深く、さすが割烹の味です。

割烹・お食事 吉田屋
「やひこ娘イカメンチ」(2枚880円)

吉田屋では地魚料理などの一品料理も充実していて、弥彦のご当地グルメ「やひこ娘イカメンチ」も提供しています。

「やひこ娘イカメンチ」は、弥彦産枝豆の「弥彦むすめ」を加えたイカのメンチカツ。「2014国際ご当地グルメグランプリin弥彦」では1位に輝いたのだとか。弥彦村内の数店舗で食べることができますが、吉田屋の「やひこ娘イカメンチ」はタラや挽肉などを入れずに、とにかくイカをたっぷり使っているのが特徴です。40年ほど前から提供している、枝豆の入らない「大判イカメンチ」(1枚880円)も根強い人気です。

カリッと揚げた衣の中には具がぎっしり詰まっていてアツアツ、子どもから大人まで大好きな味です。こちらもぜひ食べてみてください。

■割烹・お食事 吉田屋
[TEL]0256-94-2020
[住所]新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦941-2
[営業時間]10時30分~14時、17時~21時くらい
[定休日]不定
[アクセス]【電車】JR弥彦駅より徒歩8分 【車】北陸道三条燕ICより車で25分
[駐車場]あり(無料)
「割烹・お食事 吉田屋」の詳細はこちら

弥彦おもてなし広場 足湯・手湯

弥彦おもてなし広場 足湯・手湯
おもてなし広場内にある足湯

お腹がいっぱいになったら、足湯に浸かりながら休憩をしましょう。弥彦温泉街のほぼ中央、弥彦公園の近くにある弥彦おもてなし広場には、湯神社温泉の足湯と手湯があります。湯神社温泉は2007(平成19)年に給湯を開始した新しい温泉で、弥彦公園にある源泉所から直接湯を引いています。

足湯は2つあって、どちらも長四角型。それぞれ一度に10人ほどが浸かれる大きさです。歩き疲れた足を湯に浸けると心地よいこと!こわばっていた筋肉がほぐれて、生き返ったような気持ちになります。丸い形の手湯は1カ所。手のひらを温めると、だるかった腕や肩がすっきりしました。

また、おもてなし広場には様々な店舗があるのですが、その中のリラクゼーションサロンのマッサージを受けながら、足湯に浸かることもできるそうです。(湯もみ足もみsubako、1000円/10分)

弥彦おもてなし広場 足湯・手湯
好みの色のボトルを選んでお湯を詰めて

さらに、手湯のそばには「美顔の湯」のボトル売り場があります。箱に料金(200円)を入れてボトルを取り出し、手湯の湯口からお湯をボトル内に入れて持ち帰ってください。

弥彦湯神社温泉の湯は、アルカリ性単純温泉。老若男女が安心して入れる優しい湯で、肌の角質をとる美肌効果が期待できます。毎日、お風呂から上がった後に、まずこの美顔の湯を使うと、化粧水がより浸透しやすくなるのだとか。

弥彦スイーツ 

からふる団子
「からふる団子」(2本入り380円)

おもてなし広場には、直売所や飲食店もあります。その中の一つ、弥彦スイーツは、SNSで話題のお団子を販売しているお店です。

人気の「からふる団子」は、お団子の概念を覆す斬新なお菓子。モチモチとした食感で少し甘みのある丸いお団子を串に刺し、色鮮やかなあんをのせています。異なる色のあんは、それぞれ味も異なり、抹茶、黒ゴマ、桜、トマトなど。見た目が美しくなるように、あんの組み合わせや順番は、あえてランダムにしているのだとか。トッピングも、いちごやマスカットなどの季節のフルーツだったり、チョコレートだったりと、さまざま。

見た目はゴージャスですがさらっとした甘さで、異なるあんの味を楽しみながら2本を一人でぺろりと食べられてしまいます。お団子の食感とあんの硬さのバランスがちょうどよく、見た目に負けないおいしさです。

弥彦スイーツでは、チョコやほうじ茶味の「わらび餅」(450円)や「抹茶プリン」(350円)などのお菓子のほか、彩りが美しい具だくさんの「おいなりさん」(3個450円)も販売しています。

弥彦うめもと屋

クリームソーダ
「めろんそーだ」(520円)

おもてなし広場には、SNS映えする飲み物もありますよ。うめもと屋は、クリームソーダの専門店。めろん、ぶるーはわい、ぶどう、コーラ、いちご、れもん、コーヒーの定番7種類と季節限定味のクリームソーダを販売しています。

「くりーむそーだ」(520円)は、うさぎの形の琥珀糖が添えられていて、色合いの美しさも可愛らしさも抜群。爽やかなソーダとアイスクリームの甘さが口の中でまじりあい、子どもの頃を思い出す懐かしい味わいです。

■弥彦おもてなし広場
[TEL]0256-94-3154(弥彦観光協会)
[住所]新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦1121
[営業時間]10時~16時(店舗により異なる)
[定休日]無休(店舗によりに異なる)
[アクセス]【電車】JR矢彦駅より徒歩5分 【車】北陸道三条燕ICより車で25分
[駐車場]なし※向かいの村営駐車場(無料)を利用
「弥彦おもてなし広場」の詳細はこちら

まとめ

境内にさまざまな施設がある弥彦神社は、お参りだけなく火の玉石で占ったり、動物に会えたり、絶景を見ることができたりと、充実した参詣体験ができます。また、門前町には名物料理やご当地グルメ、スイーツなど、おいしいものが揃っていて、温泉まで楽しめます。

弥彦神社へはJR弥彦駅から歩いて行くことができ、車の場合は東京から約3時間、大阪から約2時間の距離。電車でも車でも、またどのエリアからもアクセスしやすい彌彦神社に、ぜひ一度、出かけてみてください。

※掲載の価格はすべて税込価格です。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

Topics